キャスト総勢9名
TOP画面が変わったことに皆さまお気づきでしょうか?
今回出演くださる9名の俳優陣です。

前回のBlogでも書きましたが、2日間におよぶ撮影で、これだけ素敵な写真が撮れました~!
すべて有名な絵画をモチーフにしているのですが、皆様、わかりますか?
作家の遠藤は8名正解。残り1名は正解を申し上げたところ「知らない」という回答でした(私も知らなかった)
この写真を見て、毎日ニヤニヤしている演出家なのです。
自分も出たかったか?というと、やるとしてもミザリー(絵画ではない)くらいしか思いつかなかったので、やめておいてよかったというのが本音です(これまでのキャスト写真も自分だけはあまり見たくない)
ですが、チラシには私もちょっと出てるので(笑)そちらもお楽しみに。
さて、チラシで満足していてはいけません。
それを上回る作品を作らなくては、本末転倒なのです。
それはこれからのお楽しみ。武者震いが止まりませんね。
毎回、作品を作るときは我が子を育てるのと感じ。
オナカにいる我が子に語り掛けて、出てきた時に備えて理想的な環境を整える。
そして、稽古が始まったら、成長を見守り、成長の手助けをするのです。
用意しておいたオモチャが気に入らないこともあるでしょう。
でも稽古が始まるまでの時間は、わが子をどう育てたいか、に沿った最適な環境づくりの時間です。
(なのでもろもろの作業が早いです、私)
脱線しますが、今回、これまでに出演いただいた俳優が2名、また参加してくださいます。
この二人が、本当に私をわかってくれているというか、なんというか、なんだか心強いです。
私は芝居は船に乗るのと同じだと思っているので、目的地に着いたら、そこで人は降りていくのが常と考えていますが、また同じ船でともにできる人がいるのは、なんという安心感。
(「ワンピース」ってそういうマンガですか?)
これから、どんな子が生まれてくるのか?とっても楽しみです。