第4回 本読み大会のご報告
久しぶりに本読み大会を開催しました。
常にフレッシュなメンツが顔をそろえるこの会合(?)
今回も初参加だらけのはじめまして会でした。
★参加者★
池田一開さん(だるま座)、石塚義高さん、榎本純子さん、久我真希人さん、佐々木なふみさん、しゅはまはるみさん、長江信二さん。

あ!しゅはまさんが、完全に写ってない!
今回は人数が少なかったため(遠藤作品は9人以上の作品がほとんど)、とっておきの秘蔵作品「ペストと交霊術」を読みました。
7人の群像劇なのですが、あまりにも複雑かつ難解な人間関係が入り乱れるこの作品。
本読みの途中からビックリなエピソードの連続で、読みながら、感嘆したり、笑っちゃったり。
これまで、Ne'yankaの本読み大会では、今後上演するつもりのない作品を読んでもらっていたのですが、
この作品は上演する予定でいるので、なかなかに緊張いたしました。
そして、この作品の奥深さたるや。
正直、一回の本読みではキャラクターを読み解くことも難しい。やりがいのある作品です。
これは上演しないとなので、またどこかで本読みしたい作品ですね。
これで遠藤作品で読んでいないのは2作品だけとなりました。
(「黒い二、三十人の女」も読んでませんが…読みたいけど多分、泣いちゃう、私・・・)
残している、この2つの作品も私にとってとても特別な作品で、早く読みたいのですが、まぁ、これが人数が相当必要!!
どうぞ、みなさま、気楽な気持ちでご参加いただけると嬉しいです。←これが言いたかった。
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。
どうぞまた懲りずに(?)ご参加くださいませ。