戯曲が電子書籍で読めますヨ。

「黒い二、三十人の女」の戯曲が、架空ストアで、電子書籍として購入できるようになりました★
↑文字をクリックすると購入ページに飛べます。
観劇いただいたお客様から「台本読んでみたい!」と嬉しいお声をいただいてましたので、脳内で「黒い二、三十人の女」を上演していただければと思います。
上演希望の方は、Ne'yankaまでお問い合わせくださいね。
この作品、演出するのは私が3人目です。
演出家、演者によって、全然違う作品になります。
演劇というかたちになると、文字から得る情報が、人によってさまざまなんだということが明らかになります。
指揮者は、譜面から、作曲者の意図を読みとるそうです(By小澤征爾さん)
私も、作家の意図を台本から読み取ることが、演出家の仕事だと思っています。
Ne'yankaの作品は、まだ生きている作家(笑)が書いていますが、
作家ですら気が付かなかった作品の意図を見いだせたときに、喜びがあります。
次は新作。どんな世界が生まれてくるのか、毎日、わくわくと待っています。