May 6, 2016

 

 

今回(に限らず、たぶん次回も)こだわったのは衣装です。

ギャラリー公演なので、手先、足元まで見えますし、少しでも世界観にそぐわないものがあると、お客様は冷めてしまいます(私は冷めます)

なので、役者で客演する際も、できる限り、普段の自分を想像させるものは排除したいので衣装は買いそろえるようにしています。

 

舞台のシュピーレン大公国は、未来の神聖ローマ帝国(ドイツの前身)をイメージして書かれています。
そのため、女性の衣装はディアンドルと呼ばれるドイツの民族衣装にしました。


大公側は戦時中ということで、少し軍人らしい衣装になっています...

May 2, 2016

舞台は白、黒、青を基調にしています。チラシも同様の色を使用してもらいました。

この3つの色が私の考える「黒い二、三十人の女」のテーマカラーです。

 

舞台装置は、テーブル、椅子、いくつかの動物モチーフだけのシンプルなもの。

これだけの装置で、城、国境の村の家、牢獄、山道をいかに変化をつけられるかが課題でしたが、役者の演技と照明に助けられ、別空間を生み出すことができました。

 

またオープニング、ネイダフ通信、牢獄でのクイズ、エピローグに映像を使用しました。

映像作家の高地寛さんのアイデアで、シュピーレン大公国の紋章もできましたー!

エピローグは、「...

April 28, 2016

今回の作品を作るにあたり、一番苦労したのはキャスティングです。
「演出の8割はキャスティングで決まる」と言われるくらい、キャスティングは大事です。
すでに本もあるので「当て役」といった方法はできませんし、自分の作りたい世界のために妥協もできません。

 

そんな中、これだけ素晴らしい俳優陣が揃ったことは、我がことながら、誇らしく思っています。

明確な意思をもって役を演じられる俳優が集まったことで、架空でありながらリアルなシュピーレン大公国を作り上げることができました。

 

これだけ実力と実績を兼ね備えた俳優たちが、旗揚げで、しかも演出経験のない...

April 27, 2016

Ne'yanka旗揚げ公演「黒い二、三十人の女」無事に終演いたしました。

 

まずはご来場いただいたお客様に感謝を!

300人近いお客様と一緒に同じ世界を見ることができたのは、本当に幸せな時間でした。

 

1カ月の短い稽古期間でありながら、とても濃密で何年間もかけて作った世界のようにも思えます。

 

シュピーレン大公国という架空の王国を現実世界に生み出せたことが何より嬉しい。

 

みなさまの心に少しでもシュピーレン大公国の記憶が刻まれていますように。。。

April 18, 2016

今回の稽古場は部屋が二つ使えるので、広い部屋で稽古、隣の少し小さい部屋は自主稽古場となっています。

二つの部屋はベランダでつながっているので、隣の部屋から移動してきた人が窓から入ってきたりして、ちょっと面白いんです。

 

なので、こっそり、自主練の様子をベランダからパチリ。

みんな、熱心にセリフを合わせておりました。

 

この快適な稽古場とも本日でお別れ。明日はついに小屋入りです。

ここからが正念場。まだまだ粘って、がんばりましょう☆

April 15, 2016

the 8th galleryにて通し稽古を行いました。

CLASKAの大槻さんが初のお客さんとなりました。

(写真も大槻さん撮影)

 

人に見ていただくと緊張しますね。

つい、チラチラ顔色をうかがっていたかも・・・

 

だいぶ私はギャラリーに馴染んできて、最初は広く感じていたスペースが、なんだか狭くも感じられるようになったりして。不思議。

 

真っ白い壁に、どんな色が見えてくるのか。

 

Ne'yanka「黒い二、三十人の女」初日まで、あと1週間!!

 

Ne'yanka「黒い二、三十人の女」

2016年4月22日~25日

April 13, 2016

「黒い二、三十人の女」の脚本は各場にエピグラフがついています。

このエピグラフがシーンを作るときに参考になるので、お気に入り。

twitterでも公開しています。

 

私が一番好きなエピグラフは、「高い志にもかかわらず、自分でも嫌っている殺戮と惨禍を引き起こすのは、いつでもこういう純粋な信念の人、宗教的で夢中になる人、世界を変革し改善しようとする人であろう」―シュテファン・ツワイク『ジョゼフ・フーシェ』

 

世の矛盾を感じますね、このエピグラフ。

誰もが自分の信じるもののために生きているのに、それが悲劇を生むこと。

この悲劇を食い止めることは、人間...

April 11, 2016

会場となるThe 8th Galleryでの稽古でした。

たまに芝居が場所にのまれてしまうこともありますが、この場所は芝居の力を広げてくれます。

 

屋上でごはんを食べたり、空が青からピンク、紺に代わっていくのを眺めながら芝居をしたり、気持ちのいい1日でした。

 

みんなも場所に馴染んできてて、良かった、良かった。

 

「不思議の国のアリス」では「時間と仲良くしておけ」っていう話が出てくるけど、私は「時間と場所と仲良くしておけ」って思います。

どちらも味方にしておいて損はありません。

April 8, 2016

歌の稽古です。嘘です。備品フル活用の稽古場です。

 

私は場所の空気に左右されてしまうので、

落ち着かないところだと、混乱してしまいます(霊感ではない)。

その点、今回は自分のホームで稽古しているので、集中できるし、安心しきっている。

俳優陣には遠い中通ってもらって申し訳ないのですが、安全な場所なので、リラックスしてもらいたいなぁ。場所の安全性、とても大事。

特に演技をしているときの俳優は、神経が敏感になっているので、不安要素はなるべく取り払ってあげたいです。

 

稽古を重ねてきて、だんだん、みんなのことがわかってきた気がします。

共通しているのは、...

April 6, 2016

稽古も8日目となりました。日が経つのはあっという間。

この日は鏡張りの部屋での稽古です。

今回の「黒い二、三十人の女」には、「鏡」という意味の名前を持ったキャラクターも登場します。

●●語に詳しくないと、なかなか気付けないと思うのですが、どの役にもちゃんと意味のある名前がついていますので、観劇の際は役名も気にしながら見てみると面白いかと思います。

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August 21, 2019

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