

戯曲が電子書籍で読めますヨ。
「黒い二、三十人の女」の戯曲が、架空ストアで、電子書籍として購入できるようになりました★ ↑文字をクリックすると購入ページに飛べます。 観劇いただいたお客様から「台本読んでみたい!」と嬉しいお声をいただいてましたので、脳内で「黒い二、三十人の女」を上演していただければと思い...


インプットの季節。
公演が終わるとインプットのシーズンの到来です。 今、(混んでいることで)話題の若沖展@東京都美術館に行ってまいりました。 平日10時半に到着したのに、すでに180分待ち。 いつの間に日本はこんなに芸術大国となったのでしょう?...


映画「黒い十人の女」
「黒い二、三十人の女」のタイトルは、お気づきの方も多いかと思いますが、 かの市川崑監督の名作「黒い十人の女」をもじっています。 私がこの映画に出会ったのは大学生くらい? 小西康晴氏(おしゃれの代名詞)がオススメされていたので、今まで手に取ったことのないモノクロの邦画を見るこ...


黒い二、三十のこぼれ話 その参
今回(に限らず、たぶん次回も)こだわったのは衣装です。 ギャラリー公演なので、手先、足元まで見えますし、少しでも世界観にそぐわないものがあると、お客様は冷めてしまいます(私は冷めます) なので、役者で客演する際も、できる限り、普段の自分を想像させるものは排除したいので衣装...


黒い二、三十のこぼれ話 その弐
舞台は白、黒、青を基調にしています。チラシも同様の色を使用してもらいました。 この3つの色が私の考える「黒い二、三十人の女」のテーマカラーです。 舞台装置は、テーブル、椅子、いくつかの動物モチーフだけのシンプルなもの。 これだけの装置で、城、国境の村の家、牢獄、山道をいかに...